5、K→2、L、9、1、7 (30点)
5、2→L、9、1 (18点)
Kー2、L、9ー
2、L、9、5、1、7、4、J (18点)
アヅマウィンベルは平凡な時計で勝ち上がった前々走が刺激となったか。前走は最速上がりから自己ベストで、以前の単調なイメージを払拭した。ほとんどが非力な牝馬相手ならば、追い比べの強さで一歩リード。サンコーリーゼントは千四の強さが際立っているだけで、千二となってプラスがない。5歳になった昨年から掲示板を外したのが2度だけで千四(2034)。その好調期の中で千二は常に入着ラインの争いという現状が苦手意識そのものだろう。前走で千五をクリアした勢いは千二(00010)で消されてしまう。意外に追い比べに強いカメケンハートは逃げ馬と直線半ばまで併せ馬が理想だが、リベンジノハナ程度では4角手前で自然と抜け出す可能性が高い。集中力を切らすとポカの再発。エリナイトは見た目以上にタフな馬。掛かりながら内々でじっくり我慢して38秒3の瞬発力だった前走は、改めてコース適性の高さを示すもの。2年前もこの時季に3連勝した夏馬で勢い脅威。セルジュークは千二が忙しすぎてどうしても置かれる弱み。ベルモントメーテルは行きっぷりの悪かった前走よりも距離短縮で正念場。パワードリームは五分に出ることを祈るだけ。