9→7、6、1 (18点)
7ー9、6ー
9、6、1、8、I、J (9点)
必要以上に置かれるブルーラインにとって持ち時計が額面どおり受け取れないが、これだけスプリンターが揃えば(4333)の距離適性から力づくの勝負か。前走は大出遅れで向正の位置取りと手応えから掲示板も微妙だったが、結果的に最速上がりで3着が底力の証。久しぶりの良馬場でも力負けはない。ペリーのいい脚は一瞬だけで、体型的にもマイラーとして評価を固めて良さそうだ。地元以上に走る大井(2223)で千六は待ちに待った条件。以前より器用さが加われば、大幅な時計短縮が計算できる。リワードアルビオンの前走は意外な行きっぷりの悪さだった。道悪巧者の嫌いもあるが、それでもカイジンシーズを問題にしなった前々走を含めてまともに走れば軽く準オープン級。休養後は条件が悪かったキンセイブレイドがようやく(6103)の距離で復活に賭ける。見た目にまったく衰えを感じさせない6歳馬。見劣りしない実績が加われば大駆けがあってもおかしくない。ほぼ4頭の争いになるが、展開に恵まれてヘラクレスバイオの残り目。大井は走らないキャプテンシーオー、距離が長いケイアイバトル、衰え顕著のセイワクリスタルは見送りが正解。