8、5→9、L、I、K、3 (30点)
8、9→L、I、K (18点)
8ー5、9、L、Iー
5、9、L、I、K、3、6、7、M、J (30点)
確実に1分55秒台の計算ができるテイエムメガミの充実ぶりはC1通用の勢いがある。JRA時代に中距離志向の強かったスタミナ型が大井千八を狙って本格化の兆し。前走の相手が低調だったとはいえ、最速上がりの差し切り勝ちは鮮やかだった。(2110)のコース適性が加われば格上げ戦でも力負けはない。エルゼウスは力勝負で競り勝った千八のJRA交流が強調点。いったんエンジンがかかれば息の長い末脚は集中力を切らさなければ不発なし。前走は単なる一過性のポカと納得。ブラックベガスは前走勝ちが新鮮。ズブさがネックになっていたレース下手が逃げ馬マークの行きっぷりの良さ。6走前の千八でタケノショウリュウと0秒1差ならば、当時より地力強化の今回は人気の盲点。スイフトトラップは見た目以上にパワフルで千八(1020)。苦手意識のあった内コースの前走で結果を残してますます自信度が高まる。カツミノルは短距離に良績が集中しているが、馬体からこなせない距離でもない印象が強い。すでにB級入りが時間の問題になっている通算(4331)の底力を期待したい。リモーネフレイバーは体型的にも気性的にもスプリンターとして評価は落ち着いている。アポロビンゴも前走以上が望めない初の千八挑戦。グッドフィールは劇的な変わり身が計算できなくなっている8歳馬。忘れた頃に走るタイコウアカツキの激走を一考。