２、９→⑫、⑩、５、６、１ (30点)
２、⑫→⑩、５ (12点)
２ー９、⑫、⑩ー
９、⑫、⑩、５、６、１、４、３ (18点)
Ａ２下とは名ばかりの低調な牝馬限定戦。セオリーどおり格より勢い重視で絞れてくる。距離適性と器用さが重要で１分41秒前後の決着。
カネショウメロディの休み明け２戦は単に体調不良による惨敗だったということ。ゴッドセンドが重賞４着、オープン特別５着で一気に前走の評価が高まった。もとより重賞入着経験のある実力派。体調さえ戻ればＡ２下の牝馬同士は手ごろな相手だろう。前開催よりタフな馬場に変わったが、それでもアストをマークは前走と同じような流れ。前走の再現を期待。
アストリッドは人気になって妙味がない。格付け後の勝ったレースは６勝中、４勝が同タイムか、０秒１差という接戦。地味さをとるか、勝負強さをとるかで評価が割れてくる。前走は終始絡まれて厳しい流れとしても、強調点に乏しくなる不甲斐ないレース内容で重賞では力の差がはっきりした。好走パターンが極端に限られる平均ペースの逃げ馬は、４角手前で並ばれた時点で単から遠のく。あくまでも展開次第。
ヒビキウィンは決まって置かれる差し馬。休み明けを除けば不発のない瞬発力で古馬相手にメドを立てているが、自力で動けない不器用さと、前が止まらない馬場状態なら叩き台として納得か。時計勝負の内千六になると確実に条件は厳しくなる。大外枠を引いて内々でロスなく立ち回れた５走前の再現は困難。
厳しい流れを凌いだカミノミライは３歳らしい勢いが脅威。これまでの不振は道悪と納得すべきだろう。逃げ先行馬勢ぞろいの相手で52㌔。直後で折り合える器用さは魅力十分。
ミスジョーカーは信頼度が低い鞍上で今ひとつ頼れない。上位可能な実績だが、乱ペース必至で鞍上の腕が試される条件。相手なりに動くだけか。リンクスクインは千六(０１１４)ではっきりスタミナ切れを示している。波乱になれば夏馬のホクトゴッテス、ボナンザーオペラが浮上する。