３→９、２、⑩、５、６→ 
９、２、⑩、５、６、⑭、⑫、４ (35点)
Ｃ級卒業が確約とは思えないが、キングアステカはＣ２で壁になることのない時計を連発してきた。乗り替わりとブリンカーで破竹の勢い。徹底した千六に照準を合わせているローテーションも好感で、どんな流れにも対応できる自在性に死角がない。ここも相手探しになる。マクりが決まるかどうかにすべてがかかっているサングエブルは、イメージどおりのコンビ誕生で一発狙い。本来Ｃ２通用の感触があるブライダルサンデーの乗り替わりも不気味になった。千四以下に良績集中のダイコウオーシャンは、大外枠を引く不運が重なって試練のレース。徹底した逃げに構えてカネショウトトサンの残り目だが、キングが早めの仕掛けになると打つ手がない。距離に不安を抱える相手が揃えば、器用貧乏のリッショウシルクでも十分に通用する。休み明けの前走が負けすぎのグッドブルースカイは修正が難しそう。距離長めのパワーギャルソンヌは時計に恵まれた前々走で信頼性は低い。