3-2、11、1、10、5
ギフトフォーランは波のある成績だが、はまれば驚くぐらいの強さ。前走も例外ではなくスタート後手でギブアップかと思われたが、得意ではない好位差しで他馬が止まってみえたほどの瞬発力で一気に決めた。いぜんモロさ同居でつかみどころのない牝馬ということも事実。本来逃げ馬だが前走で逆に乗り方が難しくなったか。人気ほど信頼性はない。ダイワアロマの好調は本物だ。前走の勝ち馬はC2卒業が確約されているブラックホルダー。時計的にもここにきての地力強化は明らかだろう。千五までなら我慢できる。キスミートゥナイトの前走は試走。ひと叩きで地元戦が全力投球で本来C2格付け有利。マダムバローズは絶好枠から積極策に攻めたい。カントリークロップは好位差しが発展途上で頼りないが、この中間は十分すぎるほど乗り込んで変身期待。リュウサフランは前走が絶好の展開で追ってひと息。ジリ脚が外枠では打つ手がない。