10→8、5、9、1
スズノグライドの前走は仕方ない結果。大外枠を意識して強引な競馬。終いバタバタとなったが、未知の1分42秒突入の時計で今後につながるいいきっかけとなりそう。ようやく好枠を引いて再び差し比べ。ヒカルトップレディは前半のズブさがどうにもネックになっている。前走も最後までカバーできないままにレース終了。瞬発力に磨きがかかっていても前残りの展開では前走が限界。1分42秒1で一応の格好はつけたが、自力で動いては再度マークできるかは疑問だろう。ホワイトクリスタルは前々で攻めれば実に渋太いレースぶり。前走も直線の叩き合いで競り落とす好内容で時計以上の価値。ローズバーグは初の遠征競馬は単なる稽古変わりになった。前々走ではハイペースで飛ばして終いまで確かな脚色。イメージ以上に力をつけている。当然、前走で1分41秒台をマークしたミリオンシアトルが有力だが、やや置かれ気味の前走から再びスタートミスで前に届かない競馬が浮かぶ。