1→8、5、3、10、11
8→1、5、3、10、11
一長一短のメンバー構成。距離経験馬でも持ち時計は平凡でどの馬にもチャンスが出てきた。どんな流れにも対応できる自在性が要求される。
ガッサングローリーの前走は距離延長がすべて。展開的にもキャリアを考えれば厳しい流れで納得の惨敗だろう。デビュー2戦はいずれもハイレベルの時計。前走の経験から強気の逃げ。スーパースクープは転入初戦が22㌔増。前走が8㌔減でいよいよ軌道修正完了か。道営時代にすでに千八まで経験済み。大跳びの走法から距離延長が歓迎のタイプで、時計以上に信頼度は高い。中央交流戦で前走2着。ゴールドデヒアは見栄えする馬体から走って当然の感触。勢いを買う。グローリアスキング、マユネセンリョウはレースぶりそのものに強調点はないが、ここまで低レベルならば一瞬の脚でも届くか。差し比べでロイヤルラオウが台頭する。デビュー戦が4角大外へ出しての差し比べ。2戦目は一変して逃げ馬を徹底マークから直線抜け出しての楽勝なら能力は互角以上。タツヨシは単調な逃げ馬。大外枠で打つ手なし。