10R 馬単 5→9、11、1、10、7

 

 

今年の3歳世代のレベルは船橋→川崎→大井の順番だろう。川崎の一番馬が登場で再び大井勢は厳しくなりそうだがコース、距離経験の利でほぼ互角と判断。

 

サウンドイモンの前走は意外に響いた外千七で、追ってからいつもほど反応がなかった。逃げ馬を捕まえ切れなかったが前残りの展開なら上々の内容だろう。転入初戦でクリストサファイアを子供扱いにしたレースは強烈なインパクトで評価が落ちることはない。すぐに軌道修正となる。ボンネビルレコードは千二→千八のハンデをほぼクリアした素質馬。前走2着馬に競り負けて評価を落としたが、1分42秒台は確約できるスピード馬で最低でもワイドは外さない。川崎のミライがいよいよ大井に登場する。デビュー2戦は評判どおりの強さ。骨折明けの前々走は納得の敗戦で前走ダイナイマイトリジイを完封して再び株を上げた。パワーに任せた先行策が好走パターン。マルチロードスターは重賞勝ちこそないが通算(3220)は当地トップレベル。仕上がり次第。ケイアイバトルは1、2、1着の安定味だが負かした相手は早くも壁に当たっている現状。過信は危険。トールスファイアーはジリ貧の成績を度外視してデビュー戦のスピードを改めて注目した。