10R 馬複 9-5、7

 

 

上位人気馬がいずれも先行馬。二日目まで千二はほぼ前残りのレース結果から人気どおりの決着が濃厚だ。

 

ハイフレンドトーレは内コースではどうもリズムが悪いレースぶり。前走も向正で掛かり気味に進出。終い甘くなった内容では完全復活まではいかないだろう。転入初戦のように脚をためて直線勝負の競馬が合っているのか。再び外コースで期待したい。重賞でプルザトリガーに0秒4差は低くみてもC1は通過点になるはず。正念場。

 

前走は掛かって自滅のオールザコメットは転入2戦目で千四の1分26秒8の絶対スピード、千四以下(4112)からも自己ベストに近い条件に好転だろう。千二なら強気の逃げ。

 

アンフィーイモンの転入4戦の強さは自分の形に持ちこめた際。前走で小細工の利かない先行馬として評価が固まった。テンに速い馬が揃って一気に距離短縮。再び迷走になりそう。

 

オルトムーンはひたすら混戦待ちのジリっぽさ。スズノギクは転入3戦目で走りごろだが、決まって置かれるズブさは道悪競馬となってはさらにマイナス材料。ウエルスブイはプチスランプ気味。前2走は4角手応え抜群で追ってジリ貧。