7-1、2、3、5、9、10、13
取り消し明け、距離不足の千二の苦しい条件の中、0秒6差に頑張ればダイセイカンの差し脚が一枚上だ。低迷が長かったのは決まって置かれるズブさのストレッチランナーで、内千六ではどうしても4角でギブアップの位置どりになっていた。叩き2戦目で距離延長と走る条件は揃った。スズノダンディーは鞍上の性格、外コースの条件から折り合い重視で直線勝負が確実視。案外追っていい脚が一瞬のタイプ。鋭さ負けの危険。カレンダーボーイは単調な逃げ馬。アローシャイン、フジタカベストは決まって置かれるレース下手。サーフトリップは番手競馬では入着ラインの争いになる。セユウキングは年齢的に大井(0511)が信頼できない。エベレストクィーンは並ばれてモロい牝馬で千二向きではない。アトラスパワーは5走前のインパクトは強烈。本来C2は通過点。