9→1、4、5、7、10
スズパープルのデビュー戦は強いの一言。道中は掛かりながらの追走だったが、逃げ馬をぴったりマークして直線追い出すと、アッという間に突き放して1分0秒4、上がり37秒1の快時計を叩き出した。とにかくレースセンスが光る内容でスピードが加われば負ける要素はない。トーラスワンはスタートひと息でも二の足が抜群。能力だけで勝ったデビュー戦だけで時計から判断するのは早計だろう。馬体から受ける印象はスピードタイプ。トートアッシャーも同じようなタイプ。余力十分で勝ち上がった前走からトーラスとはほぼ互角。ヒロシアサマはもうひと絞りの馬体の造り。得意の外コースで見直したいが、480㌔台前半になってから狙いたい。ドリームゼファーは初日でも活躍した船橋勢を見落とせない。ウエノマルジャパンは気力が戻れば末脚確か。