8R 馬単BOX 1、3、5、8、11

 

 

雨の量が微妙で馬場状態が予想できないが、前開催のような極端に速い馬場にはならないだろう。抑えが利かない逃げ馬がいてスローにならないメンバー。いぜん差し有利。

 

キャニオントラストは休み明けの前走は完全な試走。もとよりスタート、折り合い難を抱える難しさは安定度としては今ひとつで、24㌔減の誤算から一変するかは疑問が残る。時間が足りないか。

 

ボーイハントはあまりにもズブい気性がネックになっている。鞍上の豪腕でなんとか食らえついているのが現状で、前走のように少しでも時計が速くなるとポカが出る。決まって置かれるだけに大外枠も関係ないが、全幅の信頼は置けない。

 

もう一度エプソムヌーヴェルを狙いたい。前走は暴走して自滅だが、ぴったり2番手につけて惨敗したグリーンハーバーが次走好走で一応のレベル評価はできる。もとより中央デビュー2着の期待馬。すんなりハナに立てれば大駆けが可能だ。

 

レオテンドラーは走るたびに自己ベストを更新してまさにピークのレースぶり。C1勝ちのある格上馬がリフレッシュ効果で完全に軌道修正した。馬場といくらかマッチしないが、4歳馬並みの成長力が魅力。

 

カントリークロップは自力で動けない不器用さ。馬場が軽くなればなるほど単から離れていく。いい脚はどこかで使えても前が止まらなくては打つ手はない。道悪では見送り。

 

アイファーチャチャの前走は4角で絶好の手応え。ラストはバテたが距離短縮で変わり身十分。ウツミロバリーはひたすら混戦待ちのストレッチランナー。雨降れば手も足も出ない。