9R                                     推奨レース

     3連単1着BOX 1→4、5、7、8、11

 

 

二日前のC3で1分13秒7の決着。雨でさらに馬場が軽くなり1分11秒台にも突入の超高速決着となりそう。絶対的に前々有利。

 

グリフォンゲイルは前々走で気持ち長い距離をクリア。マイル志向のタイプが心身ともに充実で本格化した。時計的に軽くB2通用レベルの絶対スピード。1分12秒0で駆ければ前走の勝ち馬が強すぎたということ。好機のマクりたい。

 

ワタリワンダフルの快進撃が続くかは微妙な顔ぶれになった。連続1分12秒台の絶対スピードで、休養前はノーモアウオー、前走で休み明けの格上げ初戦をクリアしたが、前日のC3が1分13秒4の時計を比べるとパンチ不足は否めない。なにより細かった馬体が戻ったことは好材料。馬場を味方につけたい。

 

ロッキーワンダー1190㍍1分11秒7の持ち時計は2年近く前の記録で、年齢的にゆっくり下り坂。左回りが得意としても前々走の千六1分40秒2で快勝すれば大きく老け込んではないか。自己条件の千二で改めて見直す。

 

ドントコイタカトモはリズムの悪さが心配。体型、血統、戦績的にマイル以下が守備範囲とはっきりしている短距離馬。前2走の惨敗も納得の結果だが、本質逃げ馬が一気に距離短縮で自分の形に持ちこめるかどうか。時計勝負となるとつらくなる。

 

スオウサイレンサーは1分13秒がひとつの壁になっているスピードがネック。B2では経験が必要だ。キングバローズに以前のスピードが期待できなくなった。番手競馬ではすでに限界がみえている老齢馬。大外枠では魅力薄。ケイアイランボーは単調な逃げ馬で同型が強力では打つ手はない。ホッカイゲントクは中央時、千七前後に良績集中。転入初戦で千二となると置かれる不安。オールギャランテーは千八よりレースはしやすい。