3-5、6、8、2
初コースで番手競馬。厳しい流れでは力を発揮できなかったファイブオーカンの巻き返しだ。レベルの高い船橋でモマれた経験はやはりここでは一枚上の存在。距離短縮、コース2度目で、ごく普通に勝ちが浮かぶ。サバンナヤマノオーはブリンカー5戦目で一変した。五分に出たことがすべてだが、いつも必要以上に置かれていた馬が前走は掛かる道中で大マクり。ここでも軽く勝てる時計で勝ち上がった。一戦だけで判断するのは危険だが、潜在能力は十分通用するレベル。カカボラブは少ないキャリアがネック。逃げ差し自在のレース巧者と父マイネルラヴで仕上がりの早さに注目したい。ロトジャスティスはデビュー戦でハイセイコー記念2着のハリケーンストームを子供扱いしたスピード馬。遅生まれで休養したのは吉に出る。フォーリーナは外コース向きのストレッチランナー。ためれば切れる。ワレンダーソロンは行くしかない逃げ馬。外枠を引いた時点でギブアップ状態。鞍上人気で妙味はない。