9→1、7、8、4、5、3
タカラマズルオーは切れるタイプではないが、パワー先行の差し馬として完成されてきた。前走は初距離の千六で1分43秒0。2度目なら確実に1分42秒台は計算できる強み。連続ポケットからの追走で外々を回らされた際のポカだけが心配。ワイエスロバリーはとにかくスタート次第。前走もスタートミス。テンにまったく行けず必要以上に置かれたが、メンバー最速の上がり時計で一応の格好はつけた。五分に出れば千五で1秒1もち切れるスピード馬。見限れない。トミケンサンデーの前々走は時計が出やすい馬場で1分29秒4はもの足りない。ブリンカー効果に期待。サザンヲキキナガラは距離延びて一戦ごとに評価が揺れている。いずれも時計勝負に弱い面を露呈した。再び外枠で割り引き。チークPで変身したタイセイフウジンも同様に時計勝負に課題を残したまま。ビッグロドリゴはチークP着用だけで終始掛かるぐらいの行きっぷりに変身した。逃げて大駆け可能だ。スーパーハリケーンは馬体維持が条件になる。