11R 馬複 4-3、8、12

 

人気馬の格の違いは明らかで実績、持ち時計をそのまま信頼する。三日目から前残りの傾向が出てきた馬場状態。先行馬有利だ。

 

アヅマディフィートはクラシックで結果は出なかったが、重賞を除けば(5200)のエリート実績。現実に逃げられないとモロさが出ていた以前とは一変して折り合い良化が4連勝の原動力になっている。デビュー2戦目はカセギガシラの2着。レベルの高いレースを経験して確実にレベルアップしてきた。1分41秒台前半は確実に計算できるスピード馬。内枠を引けばワイドは外さない。

 

大物のトレード馬が登場する。前走は笠松オープン戦でレジェンドハンターとハナ差。通算(16627)は明らかにB2通用レベルで、千六1分41秒6の持ち時計を加味すれば初戦からゴーサインか。それほどサダムクリスタルの戦績は実績上位で、レース間隔がないローテーションなら負けられないだろう。好機にマクりたい。

 

ニイタカレアルは苦手意識のあった内コースで結果を残した。行きっぷり一変の早めマクり、自己ベストの1分41秒3の勢いを重視。

 

実績どおり暖かくなってチトセリュウは良化ムードだが、好調期が短いタイプ。1分41秒台が限界なスピードで、外枠では入着がひとまず目標か。前2走は時計平凡。

 

ハドルエロイナは追ってからのジリ脚が致命的になってきた。スオウサイレンサーは距離微妙。ラヴァリーラスターは外コースベストのストレッチランナー。