9-2、3、5、11、12、6
グラシアスワンの勢いは止まらない。休む前までは千四のスピード競馬に一抹の不安があったが、千二1分13秒4を持ったままで快勝すればさらにレベルアップした印象がある。逃げ馬不在の低調なメンバー。五分に出て一人旅になる。トーヨームテキは勝ち切れないが、安定した末脚で大崩れがない強み。トゥインクルマンに年齢的な衰えがちらりとみえるならば、大外枠でもエンジェルチャンプの勢いが怖い。ダイセイカン、サンダーフォンテンはひたすら混戦待ちの追い込み馬。リックチャーは前走の遠征競馬でリズムが狂わないかが唯一の不安材料。