9R 馬複 1211、2、9

 

 

先行馬不在で逃げ馬が絶対的に有利になった。最低でもマクれる脚が要求される内千六。距離実績は度外視する。

 

インターステディは一進一退のレースが続くが、千二1分13秒0、千五1分35秒2、千六1分40秒9の持ち時計を並べてみればC1で頭打ちが不思議なぐらい。初コースで惨敗の川崎戦を除けば15戦連続で掲示板確保の安定株。枠順不問の豪快なマクりが決まれば、とにかく強い。前走で距離を克服の充実ぶりなら順番だろう。時計上位。

 

トウショウボンバーは本物の勢いだ。冬場は走らないタイプが暖かくなって走るたびに驚かせる。前々走で差し馬としては破格の千六1分40秒8をマーク。前走はササリながらもメンバー最速の上がり時計で脚を余して同タイム3着は上々の内容だ。もとより中央時に未格交流勝ちのある実力馬。素直にスランプ脱出と判断してよさそうだ。勢い注目。

 

ボストンガーランドは千四ベターだが、ここまで先行馬が不在で瞬発力勝負になれば好機にマクるか。ヤマジュンシャトーは大外枠でも同型不在でハナを主張したい。エーピーポーロはすべてに恵まれた前走だけでは評価は上がらない。スピードウインは内枠がかえって乗り方を難しくする。ドラールモーションは人気先行。