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阪神裏読み関西
11R
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阪神11R裏読み

3連単BOX3、10、5、7、11

キタサンが負ける際のレースは極悪馬場か、極端なペースだった際だろう。いくらある程度の道悪に結果を残していても、さすがにすべての馬に目標になる先行馬が悪条件で楽に押し切ることは考えにくい。さらに昨年の宝塚記念はハイペースで飛ばしすぎて、有馬記念は必要以上にペースを落としすぎた結果が後続の馬の餌食になった事実。遅すぎず、速すぎないペースは馬場を把握しにくくなる雨降りの中では、とにかく鞍上の手腕が問われる。
刺激のほしいゴールドアクターがハナを切ればため逃げになるが、気楽に乗れるスピリッツミノルは失うものは何もない元逃げ馬という立場に怖さが出てくる。4勝中、3勝が稍重か、重馬場という道悪巧者。逃げにこだわる馬が不在ならば、生き残る道はハナを切ることだけに限られる。二千二の持ち時計ベスト。3走前にシュヴァルとは0秒6差。キタサン以外の馬で勝負付けは済んでない。