4、9、7、5、6⇒4、9、7、5、6、2⇒11 (25点)
11-4、9、7-4、9、7、5、6、2 (12点)
4、9、7、5、6⇒11 4、9、7
3歳馬がこれだけ人気を集めるならば、サウンズオブアース狙いも悪くない。4年以上も続くGⅠか、GⅡだけの戦績。少なくても3歳馬と比較にならないほど経験値は高い。年齢的にも常に自分の時計で走るという安定感は失ったものの、随所に大駆けを決めてきた。昨年の有馬記念と今年の札幌記念はいずれもメンバーNo3の上がり時計。今年7歳とはいえ、有馬記念で0秒6差に迫った馬が、当時より軽い斤量で3歳馬に競り負けることはまったくイメージできない。久しぶりの二千だった前走で0秒1差。馬場差からレースレベルを測るのが難しいが、上がりレースラップが減速なしに価値を見出せる。1着サングレーザー、2着マカヒキ、3着モズカッチャン。骨っぽい重賞馬に接戦は十分すぎる収穫があった。未知なる距離の減点より、前走から直線の長さは倍。約250メートル延長の利点を強調したい。
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