7、5、9⇒7、5、9、3、6⇒7、5、9、3、6 (36点)
7、5、9、3、6
7⇔5、9、3、6 5⇔9、3
良馬場に限れば通算(525000)。とにかく時計勝負、瞬発力勝負に強いメールドグラースはパンパンの良馬場になるほど強さを発揮してきた。上がり33秒台の経験はわずか2回だけだが、最速上がりは前々走で5回目。初重賞の前走で上がりNo3になったことも驚きではないだろう。母はGⅢ馬グラスボンバーの異父妹という確かな下地。前走は過去10年の良馬場限定で8回中No6となる勝ち時計に一瞬判断を鈍らせるが、上がり馬不在でこれだけ落ちぶれた相手となれば素直に勢いと数字を信頼すべき。
マイル路線なのか、中距離路線なのか。一貫性のないギベオンは走るたびに興味が薄れていく。乗り替わりの連発もこの馬にとってマイナスに働いた。差し馬としてのイメージを覆すまさかの積極策。特に前々走はハナ切るような好スタートから無理やり控えて見せ場なしというリズムの悪さだった。前2走ともに上がりNo12で完全不発の内容はスランプをにおわせる完敗。両極端の結果になりやすい休み明け(200002)でひとまず気配優先。
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