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新潟裏読み
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新潟11R推奨レース

3連単2軸マルチ8、14⇒3、18、17、2、5、9、13 (42点)

8、3⇒18、17、2、5 (24点) 8、18⇒17、2、5 (18点)

3連複フォーメーション14-8、3、18-8、3、18、17、2、5、9、13(18点)

馬単8⇔14、3、18、17、2、5、9  14⇒3、18、17、2

ワーケアの人気はどこからくるのか。時計勝負はもちろん、瞬発力勝負にもまったく裏付けのない3歳馬にもかかわらず、古馬相手の初重賞で人気を背負う矛盾。ホープフルSは完全なるスピード、鋭さ負けで賞金加算に失敗。弥生賞は低調メンバーにも助けられてギリギリでクラシック出走が叶っただけのハーツ産駒というイメージが強すぎる。休み明けに良績のないダービーで3番人気はいかにも鞍上人気。ごく普通の立ち回りでまったく見せ場もなかった内容こそが、あの時点でのこの馬の能力基準とみていい。良馬場でわずか2戦だけの経験でそれぞれ上がりNo3、11。道悪だけに良績集中にもかかわらず、2分割れや上がり32秒台というこの馬にとって極限に近い数字を求めるのはあまりにも酷。

今年の小倉記念は過去10年で時計はNo5、レースの上がりはNo4。ごく標準的な数字ならば、フロック駆けと断定するのは早すぎる。終始内目の立ち回りから勝負どころで前が詰まって遅仕掛けが奏功した勝ち馬より、4角で大外へブン回しで明らかなコースロス。それでも2着だったサトノガーネットに価値を見出せる。もうひと回りの馬体成長がほしかったとはいえ、理想的な馬体増で6戦ぶりの最速上がりが古豪復活のシグナル。平坦で直線長い新潟はベストに近い条件だ。