11、7⇒9、1、5、6 (24点)
11、9⇒1、5、6 (18点) 11、1⇒5 (6点)
レイパパレのレースぶりはすでに重賞級の強さを感じても、見た目からは非力に映って凄みをまったく感じないギャップがどうにも気がかり。さらに未知なる距離、微妙な斤量増、勝ちパターンを固めない乗り方など、数々の試練があることも間違いない。母シェルズレイの勝負弱さも遺伝されれば、さらに不安が増す。チューリップ賞で同タイム、桜花賞0秒5差、オークス0秒7差、ローズS0秒1差、秋華賞0秒4差、マーメイドS0秒3差にもかかわらず結局、重賞未勝利で現役引退はある意味、強烈な勝負弱さと言える。
同じような勝負弱さを抱えてもブラヴァスはひと味違う。二千(421201)で持ち時計No4。阪神(210000)で休み明け(310100)。前走で56キロにも結果を残せば、少なくてもこの程度相手に馬券圏外になることは考えにくい。血統の良さはレイパパレ以上。
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