１⇒６、３、９、４、２、16⇒

６、３、９、４、２、16、14、８　(42点)

６⇒１⇔３、９、４、２、16　(10点)

１－６、３、９、４、２、16、14、８

１⇔６、３、９、４、２、16、14、８

同日の古馬１勝より時計で１秒２、上がりで１秒も上回った前走は低く見積もっても古馬２～３勝か、それ以上のレベル。世代オープン特別に相応しい数字を残せば、ゲンパチフォルツァの信頼度は高まる。着差こそ同タイムだが、残り300から仕掛け始めて残り１ハロンで勝負を決めた横綱相撲。距離にも瞬発力勝負にもメドを立てた成長力を素直に信頼する。

３戦連続で最速上がりとはいえ、スマッシャーは千六未経験。ブラックアーメットはひとまず前走で距離にメドを立てたが、勝ちパターンの固まってない若駒を必要以上に引っ張り込むのが十八番の鞍上に乗り替わりで嫌気。ブリンカーとシャドーロールの完全装備が気性的にアテのできないラペルーズの本質。千六で確かな裏付けのないルーチェドーロも人気で妙味がなくなれば、クリーンスレイトの勢いは脅威となる。前走は同日の古馬２勝より時計が速く、何より唯一の36秒台という最速上がりだった出色の瞬発力に確かな成長を感じさせた。もうひと回りの馬体増が理想。