4、10、11⇒4、10、11、6、8⇒
4、10、11、6、8 (36点)
4-10、11-10、11、6、8、9、2 (9点)
4⇒10、11、6、8 10⇒4、11、6 11⇒4、10、6
翌日の新馬より1秒6も速い勝ち時計。高速馬場を割り引いてもポメランチェの前走は凄みがある。母父サクラバクシンオーの血の濃さを感じさせる圧倒的な強さでレコード勝ちした。楽にハナへ立つ韋駄天ぶりで、終始2馬身差を保った逃げ。結局ムチを使わず、残り150から加速する瞬発力にも完成度の高さがうかがえた。母オレンジティアラはデビュー勝ちからフェニックス賞、小倉2歳Sをいずれも3着の早熟タイプで、徹底して千二にこだわったJRA4勝のスプリンター。好枠を引いてスタートを決めるだけで上位が確定する。
同日の古馬3勝が1分8秒5。わずかに劣るレースラップを最速上がりで1分9秒3の勝ち時計となったナムラリコリスも侮れない。何よりかなり引っ掛かった折り合い難を露呈しながらだから恐れ入る。マクって0秒6差まで迫った前々走など、ポメランチェより自在に捌けるレースセンスは魅力。今回は1頭だけに意識して立ち回れる脚質と枠順を強調。
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