6、13⇒1、7、5、9、8、10、3 (42点)
6、1⇒7、5、9、8、10 (30点) 6、7⇒5、9、8、10 (24点)
13-6、1、7-6、1、7、5、9、8、10、3 (18点)
前々走は惨敗覚悟の折り合い難で前走は超ハイペースをまさかの早仕掛けマクり。結果的に2連勝でも綱渡り的な内容で人気にもなるアグラシアドは大事な一番でポカする可能性は極めて高い。ひたすら馬場回復の遅れを願うしかない。スロー確定メンバーでも隊列で位置取りを決める鞍上では中団待機、または中団より後方になることにも嫌気。
アリスヴェリテは早熟系の懸念。前走の最速上がりで逃げ馬からの脚質転換は一応の成功だが、前走は相変わらずの掛かり癖と平凡な時計。距離も馬場も脚質も一番の適性を見出せないままのトライアル挑戦では主役として扱いづらい。
今年のクイーンCの時計は馬場差から21年(1~3着アカイトリノムスメ、アールドヴィーグル、ククナ)とほぼ同等レベル。不利やコンビ間の悪さなどが重なったウヴァロヴァイトを見直す必要がある。2歳時より3歳春に確実な成長を計算しやすいサトノクラウン産駒だが、すでに持ち時計も上がり時計も確かな数字を兼ね備えている。
スローの前残りになりやすいのがトライアルの特徴。今年も繰り返した先週のフローラSはまさに典型的な例だった。逃げ馬不在はもちろん、確たる先行馬も不在に加えて絶好の馬場でもハナを切った馬に逃げ残りを許すのはJRAの七不思議のひとつ。
このレースも同じ轍を踏む可能性は高い。逃げ馬不在と馬場悪化。何よりGⅠ裏開催で名手不在が一番の要因になりそう。前走で改めて逃げ馬としての資質の高さを示したトリプルループが再び芝に戻って盲点になる。展開の利と持ち時計No3を強調。
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