1⇒3、7、9、5 (36点)
1、3、7、9、5
1⇔3、7、9、5 3⇔7、9、5
過去10年で馬単万馬券6回が波乱レースの象徴。わずか1、2戦で挑む2歳重賞はそれだけ人気馬のポカが多いことがうかがえる。少なくても最近の1~3着馬の傾向は前走の4角3番以内が鉄則。上がり時計ランキングもほぼNo5以内に限られている。
バスターコールが上がりNo7、ベルパッションが前走4角で4番手。さらに前走でスタート直後からハナを切って逃げ切った馬は内枠に限られていることも付け加えれば、外枠を引いた逃げ一手のルージュレベッカ、コルルディは共に厳しいレースになることが避けられなくなったか。
いずれにしても過去の傾向を考慮すれば、人気馬総崩れもあり得る最凶ジンクス持ちが多数。
前走が逃げ切り勝ちで今回が最内枠。ハナを切れなかった時点で惨敗覚悟だが、それでもスカイキャンバスには不気味さが漂う。抜群のスタートセンスから問答無用の逃げで後続を完封。上がり差のつきにくいスローの流れだったからこそ、上がりNo2より0秒3、No3より0秒4差の上がり時計に中身の濃さが示されているだろう。いずれにしてもハナか、2番手の二択。母は通算(320001)で早々に引退したが、先行~差しに構えて瞬発型も兼ね備えた万能型の準エリート馬。いつ大物が出ても驚かない血統の裏付けもある。
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