7⇒1、9、5、3、13、15 (90点)
1⇒9、5、3、13 (36点)
7⇔1、9、5、3、13、15 1⇒9、5、3、13
千二以上の上がり時計ベストが好走条件の大きな要因になるのが過去の傾向。今年は4頭の35秒2。22年ベストは34秒1、21年2頭の34秒3、20年34秒5、19年35秒0、18年34秒6。稍重だった15年34秒3。毎年必ず35秒0以下が存在したいたが、今年は例年より瞬発力型の少なさを象徴する数字になっていることは間違いない。さらに道悪をリンクされると意外な結果が浮き彫りになる。
馬場特徴の近い直近に限った18~21年からの良馬場では必ず、千二以上でベストの上がり時計だった馬が馬券に絡んでいたが、過去10年で稍重だった15、22年は千二以上でベスト上がり時計だった馬が3着以内に入らなかった事実。偶然か、必然かは道悪競馬の少なさで微妙とはいえ、良馬場で確実な好走条件になっても過去2回の稍重では軽視される傾向となっていることは事実として受け止めるべき。
稍重だった2回の1~3着馬にも明らかな特徴がある。6頭すべてがキャリア1戦だけで前走はハナを切らなかった馬。さらなる特徴は15年の1~3着馬の前走はすべて最速上がり。22年1、3着馬が最速上がりで2着馬は持ち時計No1だった。
芝ダートを問わず。キャリア1戦でハナを切らず、最速上がりか、持ち時計No1を兼ね備えている馬はクールベイビー、ゼルトザームの2頭しか該当しない。
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