６⇔９、13⇔９、13、２、14、５　(22点)

６⇒９、13、２、14、５⇒４　(５点)

昨年５歳以下が５頭に対して今年はわずか２頭。しかも５歳馬はゼロ。すでに出走手当や入着賞金目当てが多数を占める７歳以上が６頭もいるメンバー構成は、もはや重賞としての価値も見出せないレベルまで成り下がったと言える。
ただただ名ばかりの"重賞レース"ならば、ロードデルレイの勢いは最強レベルの脅威だろう。通算(５００１００)のエリートで唯一、馬券圏外の敗因が距離とはっきり言えるカナロア産駒。重賞の二千に若干の懸念はあるものの、フレッシュな持ち時計と天井知らずの成長度となっている瞬発力の進化などを考慮すれば、この程度の相手に取りこぼすような計算もイメージもまったくない。前走は12キロ増でもすっきり映りすぎた。理想の490キロ台で万全の態勢。