
2⇒3、7、10、8、5、14、4、15 (168点)
3-7、10、8-2、7、10、8、5、14、4、15 (18点)
やることすべてが裏目。定年間際の調教師らしいといえばそれまでだが、パラレルヴィジョンの転落ぶりは驚きでもある。初の古馬重賞挑戦で勝ち上がったのが6走前にもかかわらず、前5走でしんがり、ブービー負けを含めて13着以下が実に4戦。少なくても遅すぎた千六挑戦と2年以上も連続で同じ騎手にならなかった鞍上配置が悪手だったことが決定づけられている。追い打ちはーになったのが今更ながら前走2回目の初ブリンカー。キャリア一番の大負け、着差まで落ちぶれてしまった。それでもわずかな光が前々走の内容だ。胸を張れる1分58秒台で着差も上がり差も勝ち馬より0秒4劣っただけなら、乗り方ひとつで気分屋の気持ちは切り替えられる。
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