
15、7、9、11、12⇒
15、7、9、11、12、8⇒5 (25点)
15、7、9、11⇒15、7、9、11⇒15、7、9、11、12 (36点)
15-7、9、11、12-5、7、9、11、12、8 (14点)
姉にGⅢ勝ちのセキトバイースト。その姉は道悪巧者だけに馬場の回復がまったく見込めなくなった時点でジョバンニの色気が増していく。よく言えば試行錯誤の教育中、悪く言えば一貫性なしのだめ騎乗。結局、先行と差し競馬の勝利によって鞍上が迷いに迷っているのが現実か。同じ鞍上にもかかわらず、ここまで好走パターンを固められなかったのも珍しいだろう。だからこそ、鞍上はデビューからの教育が大事になるクラシック戦績で無縁ということ。とにかくこれまでコンビ間は最悪に近く、乗り替わりという英断を下せなかったことでこれまでどおりの不完全燃焼が続く可能性は極めて高まっている。前走も直線で前が詰まった事実。道中は鞍上特有の折り合い難もあって前走以上の距離で勝ち馬を逆転できるような数字もイメージもできないのが正直なところだったが、とにかく不良馬場、または極悪に近い状態となるパワー馬場ならひと筋の光がみえてくる。
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