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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R


9R
3連単1着BOXK→1、6、9、L、2、5

       フォーメーション3連複1ーK、6ー

        K、6、9、L、2、5、8、7、J  (15点)


初日の勝ち馬は4角で先頭から2馬身以内に限られた。2、3着は差し追い込み馬でも届くが、さすがに直線一気の差し切り勝ちは難しいということ。相変わらずハナを切った馬は苦戦。逃げ馬を大名マークの番手競馬が勝ちパターンとなっている。馬場回復が見込めない今開催は、番手で折り合える器用な先行馬が絶対的に有利。

スズランメイクは道悪の千二で外々から折り合えばとにかく強い。3、5走前はラチ沿いの折り合いでモマれたこと、4走前はハナを切って他馬の目標になったことなど敗因がはっきりしている。4角の手応えから惨敗も覚悟した前2走は終わってみれば2、1着。前々走で先着したソリッドマーカージルヴァンクールを物差しにすれば手薄なオープン特別は手が届く計算。

ブローザウインドの前走は真島騎手が騎乗停止中で微妙に響いた乗り替わり。8`減の馬体からもベストといえるような条件ではなかった。千二の重賞で0秒2差だったスプリンターが55`で出走。主戦と馬体が戻れば鬼に金棒。

キングオブライヒは好枠を引けば強気の逃げ。強引に行けばハナが切れるテンのスピード。番手で限界がみえている逃げ馬はスタート勝負となった。道悪歓迎。

フーバーダムはスタート下手となって以前より迫力が薄らいだが、コンスタントに1分12秒台のスピードは脅威。目標になる人気馬が逃げ先行馬でレースはしやすい流れになる。道悪をこなせば上位確実。

コアレスタイムは相手に恵まれたとはいえ、さすがに年齢から強気になれない。JBCスプリントで0秒4差の5着でも、展開に左右される不器用なタイプは案外相手なり。実績ほど怖さはない。

年齢、キャリアからもうひと花が期待できるダイワオンディーヌは気配優先。コーワキングキンセイブレイドは千二のスペシャリスト相手となるオープンで壁がある。