15→11→2、18、17、7、4、16、6 15→2、18、17、7、4、16→11 11→15→2、18、17、7、4、16、6 エーシンホワイティが心強い乗り替わりで自己条件を難なくクリアする。まともに乗れば前々走のように好位差しが可能な差し馬。はっきり距離に限界があるスプリンターでも、とにかく短距離ではすでにオープン級の底力をみせている。2歳時に千二の小倉と京都でレコード勝ち、3歳時はファルコンSでダッシャーゴーゴーを問題にせず重賞初制覇。3走前はかなり脚を余す展開負け。前々走は上がりレースラップが10秒台が含まれる絶対的に逃げ馬有利の流れを同タイム2着で、スプリント界の次期エースとしての資質を確信した。乗り替わりでどこまでポテンシャルを引き上げられるか。いつもより置かれることないレース内容になれば、さらに展望は開ける。 エーシンリターンズの前走はハンデを嫌って評価を下げたが、終わってみればこのクラスでは力が違っていた。外から被されぬ位置どりから追い比べ。なかなか交わせぬ間に差されたのがハンデ差と納得して、改めてGTGUGVでいずれも3着だった実績を見直したい。牡馬混合の前走で結果を出せば少なくても現級で死角らしい死角はない。距離は守備範囲。 2頭を除けばほぼ横一線。不可解な負けが続いたホーカーハリケーンがリフレッシュ初戦の妙味。前走は明らかに鞍上の乗り方が悪かったピエナポパイ。勝負が終わった頃にいい脚を使ったグローリールピナスとともに乗り替わりで刺激待ち。最速上がりほど鋭さのなかったオオトリオウジャは同じ京都千四、スロー確実の相手で強調点に乏しい。マクり合いのサバイバルレースで競り勝ったピースピースが前走の経験でひと回りの成長を計算。外から並ばれて抜かせぬ勝負根性を示したチャームポットとともに格下感はまったくない。
|
|
|