HOME最新開催当日予想過去開催予想収支インフォメーション概要以前のくじら矢独りごと(休止)
 

京都裏読み

関東
11R

関西
11R

 

京都11R

3連単フォーメーション13→8、12、7、10→

8、12、7、10、11 (16点)

8、12→13→

8、12、7、10、11、5 (10点)

3連複1軸BOX13−8、12、7、10、11、5

同じ重いハンデでもタガノエルシコは外差し馬場になってさらなるパフォーマンス向上が期待できる。1年近くの休養を感じさせない快進撃。デビュー戦と4走前だけが掲示板を外したという安定感で、いよいよオープン入りにリーチがかかっている。数字以上に良く映る馬体だった前走は最速上がりで状態は上昇カーブ。京都(2121)、千八(3013)でこれだけ走る条件が揃って、克服済みのハンデや重賞3着の実績が加わればケチのつけようがない。

結論から言えばミッキードリームは危うい人気馬になっただろう。超スローの上がり勝負を勝ち上がった直後の格上げ戦が58キロのトップハンデ。前々走も近走まったく精彩を欠いていた勝ち馬からレースレベルそのものを疑いたくなる。外差し馬場に変身して1分45秒台の時計決着という未知なる条件でクリアする姿が浮かばない。

超スローで不可解な失速となったトモロポケットは、押せ押せのローテーションの反動が出た嫌い。致命的なリズムの悪さが否めないラフォルジュルネは牝馬にとって致命的。見せ場もない前2走がスランプ入りの兆候そのものか。ラチ沿いの悪化によって外差し馬場に変身中でミッキードリームロードアリエスの出番が遠のいた。デビュー2連勝のエリート馬ニシノメイゲツが前走で変身。内々でじっくり乗って瞬発力勝負に競り勝った内容にフロックと思えぬ力強さを感じさせる。ここもラチ沿いの折り合いにこだわりたい。