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新潟裏読み

関東
11R

関西
11R

 

 

新潟11R3連単1着固定BOX11→13、10、3、2、8

3連複フォーメーション11−13、10−

13、10、3、2、8 (7点)

母母がサマニベッピン。文字通りひと皮むけて本格化したエーブチェアマンは素直に勢いを評価できる。徹底した芝千八〜二千の路線で掲示板を外したのがこれまで2度だけの(4319)。馬券を外した9戦もすべて0秒8差以内という安定感は、未知なる距離と斤量でも直線の長い新潟コースで崩れることはない。平坦コースで末脚にさらなる磨き。

コスモラピュタは勝ちパターンの限られた逃げ馬というイメージが強まった。菊花賞0秒3差でも1600万で勝ち切れぬ勝負弱さが象徴的。直線の長いコースの東京、新潟(0212)の未勝利で、標準的な馬場では35秒台の瞬発力が限界を示している。前走は人気を背負っても最後の最後まで単騎逃げというあまりにも恵まれた展開の利。

皐月賞を境にスランプとなったレッドスパークルがようやく立ち直った。それまでローズキングダムエイシンフラッシュの3着という実績からまったくイメージできなかった長い低迷期。前走は時計そのものは平凡でも、スローを直線入口のブン回しから最速上がりで差し切れば一応の評価はできる。勢いに乗るためにもここは大事な一戦。

母の兄弟にマニックサンデーザッツザプレンティなど良血馬がズラリ。ショウナンアクロスはいよいよ良血開花の兆し。左回り重視のローテーションでなかなか結果が出なかったが、3走前に33秒台の末脚、前々走で最速上がりなど以前の鋭さが戻って好調期に入ったことがうかがえる。ムラな成績でもはまれば強烈。

極度のスランプが続く中、アロマカフェの58キロは酷量だが、見た目はどこも悪い印象がないだけに些細なきっかけで以前の姿に戻るか。ネコパンチは頼りない鞍上だけが減点材料。前走は外からマクられて仕方ない早仕掛け。それでも自己ベストに0秒1差まで迫った数字は褒めていい。ダートか、芝かもはっきりしないローテーションを組まれているバアゼルリバーだが、間違いなく芝の長距離は条件ピタリ。超スローを必要以上に控えた前々走や、かなり外々を回った前走だけで見限るのは早計。