4、13→10、11(12点) 4、10→11(6点) 4−13、10− 13、10、11、12、3 (7点) ハンデどおりの結果になりそう。グリッターウイングは格上げ戦だが、3角すぎからかなり外々を回って力でネジ伏せた前走が秀逸。千八(2600)の勝ち味の遅さは以前のイメージとして割り切りたい。2戦連続最速上がりが成長の証そのもので、パサパサの良馬場ならトーセンAにがっぷり四つ。 そのトーセンアレスは休み休みで軌道に乗れないが、デビュー2連勝、ジャパンDダービー5着などキャリアを積めば、重賞路線を歩める期待馬。すでに古馬オープンの前々走でメドを立てて、準オープン級では通過点となる実力まで完成されている。トップハンデやどこかでマクラなければならないズブさなど抱える課題は多くても主役は譲らない。 前が止まりにくい馬場としてもタイセイレジェンドの前走は超ハイペースを積極策が裏目。0秒2差は単なる貫禄で食い下がった内容で、改めてオープン通用を印象づけた。ハンデを背負って微妙なコンビ続行が死角らしい死角だが、展開にはまれば圧勝があっても驚かない。 トーセンアドミラルは前走より1秒以上速い流れで酷量を背負ってどう捌くかだが、さすがにキャリア不足が否めない上がり馬。同型に絶好調のタイセイやアストレーション、玉砕覚悟のプラチナメーンとなるとトーンは上がらない。フォーティファイドは前走が目イチ勝負。3角すぎにかなり外を回って一気に仕掛けたマクり競馬の直後では上積みが期待できない。
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