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小倉裏読み

関東
11R

関西
11R

 

 

小倉11R馬複3−14、12、1、8、11、9

3連単フォーメーション3→14、12、1、8→

14、12、1、8、11、9 (20点)

14、12、1→3→

14、12、1、8、11、9 (15点)

3連複フォーメーション3−14、12、1−

14、12、1、8、11、9 (12点)

前走圧勝したエクスペディションが本格化した。デビュー戦で13番人気2着が素質の片鱗。勝ち馬は後の菊花賞馬ビッグウィーク、3着馬は現在4連勝でオープン入りしたトウショウフリーク。0秒3差の4着、0秒4差の9着が含まれた通算(3312)は完璧に近い内容となっている。すでに前々走で現級卒業レベルの好時計。前走は残り100から流して大楽勝も当然だった。前半行きたがっていた前走から距離短縮でレースはさらにしやすくなる。

メイショウカンパクはオープン入り目前で休養入り。千八(0132)でどうにも相性悪い条件だが、格と底力はズバ抜けた存在。前々走の勝ち馬は先週重賞勝ち、2着馬は次走1600万勝ち、4着馬も4走後に1600万勝ちのレベルの高さなら、前走は経験なかったハイペースで戸惑いがあったと割り切って見直したい。

格上げ戦のメイショウナルトはひとまず経験レベルか。前走は逃げ切り当然のスローで、スピードに加えてある程度の総合力を求められると半信半疑。控える競馬で瞬発力が通用するかも未知数。カネトシディオスは降級後も同じようなレースぶりが続いている。結局相手なりまでという勝負弱さ。好位の位置取りから鋭さ負けとなった前々走で限界がみえた。

狙うなら前走がへぐりのレースとなったセイクリッドセブンキクカラヴリイだろう。セイクリッドは前々有利のスローを何も考えず、後方から大外ブン回し。位置取りの悪さとかなりのロスで直一気の最速上がりから0秒5差に今の充実度の高さを感じさせた。キクカは超スローのマクり合いでラチ沿いのコース取りにこだわりすぎた。バテた馬が壁になって直線でまったく追えない不利。主戦が戻って二千より良績残す千八で大化け。