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7−4、1、5 エクスペディションにはかなりの可能性を感じさせる。通算7勝の兄ツルマルヨカニセ以上の手ごたえ。馬券から外れた2戦で負けて0秒3、0秒4差。通算(4312)は極めて中身が濃い。徹底した中距離路線で超スローからハイペースを経験済みということも心強い。とりわけ前走は準オープンは通過点と確信できる横綱相撲だった。縦長の展開から一気にマクって最速上がりのおまけ付きで大楽勝。末脚にますます磨きがかかって馬場不問の道悪巧者なら、突然の雨でも自信は揺るがない。勝ちっぷりが焦点。 前走は勝ち馬並みの瞬発力を披露でも、距離に若干の不安を残すエイシンサクセス、さすがに少頭数の上がり勝負では分が悪くなるスカイリュウオーより、休養のリフレッシュ効果でスランプ脱出がうかがえたミキノバンジョー。
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