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9、10、3、12、8 9、10、3→9、10、3→ 9、10、3、12、8 (18点) 9、10、3、12、8 控える競馬に限界を示しているレディルージュは鞍上が強気に行くハナか、番手かに好走パターンが限られた。前走は最終兵器とも言えるブリンカー着用。行きっぷりの良さに変化がみられたが、追い比べではいつものジリ脚に戻っている。今年初戦の久しぶりのダートでリズムが大きく崩れた期待馬。きっかけひとつで立ち直る底力は兼ね備えていることは、重賞2着2度の実績からもはっきり示されている。スローの瞬発力勝負だけは避けたい。 アースサウンドは時計勝負に限界がみえた。常に混戦待ちという先行馬は、射程圏から伸びそうで伸びなかった前走が象徴的なレース。手薄なオープンなら展開ひとつのレベル。外から被されない位置取りで本領発揮となる。 エーブダッチマンは久しぶりのダートでも芝の重賞でレベルアップの計算ならば面白い存在になる。ダート(3203)は負けても0秒9差。安定したスタートと長い好調期で自信度を増して、新潟(0200)が決定的となって手薄なオープン特別で勝機が回った。 常に展開に左右されるシルクフォーチュンは、流れが落ち着くメンバーに替わって試練が待っている。インオラリオは状態の良さだけが強調点。以前ほどスタートの自信が薄れた現状は強気になれない。
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