９、６、７→９、６、７→

９、６、７、８、10、３、４、２、14、13　(48点)

９、６、７、８、10

土曜日の３歳500万が１分34秒６で、間違いなく１分33秒前後の決着が待っている。レコードになっても不思議のない高速馬場なら、すでに時計勝負にメドを立てているコパノリチャードの独壇場。デビュー２戦目ですでに１分33秒６、大暴走した前走でも１秒５差に踏ん張れば、ひと絞りで究極仕上げに生まれ変われる。逃げた際と控えた競馬との内容で雲泥の差があるエーシントップのハナが絶望的なら、極限の時計決着でモロさが出ても驚かない。瞬発力に裏付けのないガイヤースヴェルト、マイネルホウオウ。ひたすら裏街道を進んで恵まれた相手に３連勝のインパルスヒーローにも怖さはない。フラムドグロワールは１度不振に陥ると這い上がるのに時間のかかる厩舎特有のジレンマ。末脚に陰りのないレッドアリオン、レベルの高いレース経験豊富なゴットフリートがやはり相手筆頭になるが、切れ味にますます磨きのかかっているローガンサファイアも侮れない。これまで３度の最速上がりの切れ者で、とりわけ前走はケタ違いの瞬発力から着差以上の強さ。