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中京裏読み
関東
11R
関西
11R

中京11R3連単13→10→5、16、7、1、3、18、11、9

13→5、16、7、1、3、18、11、9→10

10→13→5、16、7、1、3、18、11、9

3連複フォーメーション13-10、5-

10、5、16、7、1、3、18、11、9 (15点)

ニューダイナスティの前走はスタート直後、逃げる気がなかった。他馬の動きをみて押し出される形でハナを切るような乗り方ならば、同型揃いのここでは控える選択だろう。いずれにしてもハナ以外の位置取りになる競馬ではまったく怖さのなくなる単調さ。これまで1度も最速上がりのないジリっぽさで、レースの主導権を握って完全燃焼してきた逃げ気性の馬は、ハナを切るかどうかで勝負が決まってくる。前走で準オープンを勝って再び挑めるローテーションならば、欲が出て好位差しの試し乗りか。極端な結果も覚悟。

同じく準オープンで上位常連のジェントルマンは絶対的に自信のある距離なら安定感十分。これまで掲示板を外したのが1度の二千(4223)。休み明けから完全燃焼できる仕上がり早としても、3走前でいきなり自己ベスト。前々走は直線最内から抜け出すのに手間取ったことが致命的となって同タイム2着。前走は直線坂コースでの初の2分割れなら、迷いのない中心馬になる。直線の長さを意識しすぎて必要以上に控える競馬に徹しなければ、ごく普通に完勝できる力関係。

メイショウナルトに格下感はない。1年以上のブランクを軽く跳ね除けた上がり馬。なるほどデビュー1番人気、2戦目で勝ち上がって続く500万ではウインバリアシオンの2着。デイリー杯3着馬の元エリートがパンとすれば、これだけ走れるということ。休み明け初戦が単なる叩き台。連続最速上がりとなった前2走がこの馬の底力で、まだまだ上昇余地を残している5歳馬だろう。とりわけ前走は直線真一文字の伸びで横綱相撲。時計を含めてもオープン予備軍としての評価ができる。

もうワンパンチ足りないマイネジャンヌマイネオーチャードは牝馬の頼りなさ。ハッピーパレードは7歳の休み明け。マナクーラは劇的な変化を望めない年齢。前走の馬体の悪さが印象的だったトモロポケットは時間がほしい。叩き3戦目のホッコーガンバの出番か。GⅡ0秒7差の実績馬をダートで使うほど最悪なレースマネージメントによってさらに深刻になる可能性はあるが、絶妙ラップで突き抜けた5走前の圧勝劇は強烈なインパクトが残っている。