9、1、5
4歳馬と不振、衰えた馬との格差が激しいメンバーでほぼ3頭立てか。逃げ切り当然のラップとはいえ、前走の2着馬は1000万卒業も時間の問題となっているカチューシャ。ダノンゴールドの同タイム勝ちは評価していいだろう。大型馬らしい叩き2戦目の一変。厩舎特有の特徴が出た前々走はあくまで休み明けだったと納得すれば、改めて通算(4124)というすでにオープン予備軍としての実績は脅威となる。フレイムオブピースは休み明けに良績がないため割り引いただけ。3走前に現級勝ちを決めている格上で、勝負どころから追っ付け通しながら0秒3差の3着に踏ん張った前々走こそが本来の姿。重賞通用の底力は休み明け(0003)より、千七(3011)を強調すべき。タイセイシュバリエの前走は鞍上との相性最悪だったことが否めない。千九4着の実績があれば距離が敗因ではなく、ペース音痴の行き過ぎが敗因と評価するのが妥当だろう。高いレベルで時計が安定して休み明けも2度の4着なら強気に攻めるだけ。 |