1、10→2、8、9、5 (24点)
1、2→8、9 (12点)
1-10、2-
10、2、8、9、5、7、4 (11点)
冴えないメンバーが揃って一長一短。確たる主役も不在ならば、状態と実績重視でいいだろう。シゲルササグリは頭の下がるタフネスぶり。今年すでに10戦目。昨年暮れから休みなしで突然のポカを常に覚悟しなければならないが、それでも1600万ですでに卒業にメドを立てている実績は心強い。1600万で惜敗した勝ち馬はオープン通用レベルが揃っている。5走前のサトノシュレンは次走天皇賞春に挑戦してしんがり負けだが、4走前のユウキソルジャーは菊花賞3着馬。3走前のニューダイナシティは次走小倉記念を勝ったメイショウナルトを完封している。前々走はなぜか必要以上に控える大へぐり。前走は直線だけの上がり勝負で同タイムだが、改めて底力を感じさせれば、ハンデ56キロは恵まれた。
コース替わりでマイネジャンヌは一変できる。前2走はいずれも渋り目の良馬場。千八、二千のメンバー最速の持ち時計からも、パンパンの良馬場こそ活躍の舞台ならば、素直に小倉(3010)を強調。スランプというより早熟懸念のダノンミルは休み明けでいきなり正念場。ゆったり折り合える距離がしっくりくるタガノキャプテンはひとまず叩き台。変わり身がすべてとしても強調する時計もコース適性もないロードエアフォースは策がないか。得意の小倉で叩き良化型のエスカナールが妙味十分。 |