4⇒12、14、8、9、7⇒
12、14、8、9、7、6、1 (35点)
引退が時間の問題か、長期休養馬か。オープンとしては何とも寂しいメンバー構成となってスーパームーンの独壇場になる。前走の2着馬クリールカイザーがオールカマーを制覇。5着ラブリーデイは中山金杯を制覇。9着デスペラードがステイヤーズSを制覇。GⅡの威厳を保ったアルゼンチン共和国杯はオープン特別で確かな実績として扱える。休み明け(220000)。不良(000111)だが、開幕週馬場ならば稍重、重(121000)を信頼。
エックスマークの頼りなさは重賞だけ。オープン特別0秒1、1秒5、0秒6、0秒5差。レコード決着となった1戦だけ崩れたが、それでも3着馬に0秒4差ならば展開ひとつ。低調な相手の今回はさらに期待値が上がる。道悪は好都合。
オープンとは名ばかりのレースになってペルーサの復活も考えられる。1年以上のブランクから復帰後も休み休み。それでも6戦して負けて0秒5~1秒2差。コースは違うが、走るたびに時計を詰めている上昇度はさすが天皇賞秋3着馬の底力を感じさせている。ここでだめなら引退勧告。
アズマシャトルは本質千六~千八がベスト。二千に勝ち鞍はあるが、平凡な時計からも苦手意識は否めない。さらに関東に良績なしが決定的。タニノエポレットは逆に中距離となると天皇賞春0秒3差の実績がアテにならなくなる。ロートルのアロマカフェ、完全にリズムを崩した牝馬のエバーブロッサム、マイネグレヴィルも微妙ならば、道悪頼りのゼロスとダイエット前提でクランモンタナ。
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