13-6、4、11、15 13、6、4、11
古豪健在を前走で示したマカハの勢いは止まらない。前々走の持ち時計に0秒1差と自己ベストの上がり時計が布石となって、前走は1~10着まで0秒4差という大混戦レースをメンバーNo3の上がり時計。勝ち鞍のない千六で持ち時計更新がピークに近い状態の証そのもの。デビュー以来、最高体重の前走でスピードにパワーアップが加わった証となれば、ますます信頼できる数字が揃う。
昇級戦にになるアンブリッジ、ピークトラムは前走が完璧な乗り方だっただけにポカが頭をよぎる。いずれも道中ラチ沿いで折り合って、直線ロスなく抜けた展開の利もあった。見込まれすぎたハンデとなったラインスピリットは鞍上からも魅力なし。サトノネプチューンはさすがに千四のイメージはない。好馬体で帰ってきたアイラインの瞬発力はますます磨きがかかって1600万でも即通用レベル。大穴候補にオビーディエント。休み明け(110004)、叩き2戦目(010014)の叩き良化型で、前2走はそれぞれ行きたがりと引っ掛かり。5走前は千二で最速上がり、3走前は58キロを背負って1600万0秒6差。芝替わりはむしろいい刺激。 |