2、6、15⇔2、6、15、13⇔
2、6、15、13、10、17、7、12 (108点)
ダンスアミーガの取捨は迷う。調子落ちが見た目にも伝わった前々走より馬体増で修正してきた前走だったが、結果はスピード負け。確かに直線で行き場を失くすロス、初となる55キロ以上の斤量で実質トップハンデ、復調前だったことを割り引いても、正直昨年の絶好調時のレース勘が戻ってないことが伝わってくる。10戦連続で違った鞍上の乗り替わりもスランプの一因ならば、同じ斤量、違う鞍上で狙い目なしか。
千二~千六で引っ掛かるインプロヴァイズの前走は完全なる鞍上配置のミス。行きたがる馬とのコンビになると必要以上にスタート直後から控える鞍上では着差以上の完敗もある程度納得するしかない。休み明け(101004)の微妙な戦績で結果がなかなか出ない新潟(001002)。さらに決定的なのがいきなりのトップハンデとなれば魅力はさらに薄れる。
メイショウライナーは穴馬としての資格が十分。前走は休み明けらしい馬体の造りで数字どおりの太め。さらに休み明け(111003)、中京(100012)の得意といえない条件で0秒6差は納得できる試運転。直線はうまく捌けず、若干前が壁になるロスがあったことを考慮すれば、叩き2戦目(010031)、千四(310212)の条件で上がり時計ベストとなった前々走のような末脚が不発に終わることは考えにくい。 |