1⇒4、7⇔4、7、8、3、5 (14点)
サトノアーサーの勝ち方が焦点になるレースだが、サトノ以外はほぼ同じような脚質で展開が読みにくい。ダート馬のテイエムが主導権を握った時点で瞬発力自慢の上位独占が確定するが、逃げて妙味が出るのはクリアザトラックだ。順調さを欠いた前々走は度外視。前々で攻めて再び輝いた前走に改めて価値を見出したい。最速上がりから0秒4も遅かった前走の瞬発力こそがディープ産駒のエリートとは異質な存在を示している。サトノを負かしに行くならば、同着のデビュー戦や前走から前々勝負が当然の選択で、鞍上の勝負勘が試される。 |