12⇒７⇔３、４、５、10、６、２　(12点)

エイシンブルズアイは年齢的にも理想的なローテーションでここが崖っぷちの一戦となった。昨年夏前の休養が最悪だったのか、高松宮記念５着から突然のスランプ入り。陣営もしびれを切らしてダート路線変更に深刻さがうかがえる。着順そのものは悪いが、それでもその他の数字は悪くなく、年齢的な衰えと判断するのはまだまだ早い。
４走前、３走前のＧⅡでいずれもメンバーＮｏ４の上がり時計。４走前の上がり時計は自身のベストに０秒３差に迫る数字にも、ＧⅢレベルの馬がＧⅡの壁に跳ね返されただけという言葉がしっくりくる。馬体的な見た目は決して悪くなく、叩き２戦目で前走より２キロ減の斤量。６歳の重賞馬がもうひと花。