6、9、11、14⇒6、9、11、14⇔1、12 (48点)
ダノンプラチナは世界レベルの香港で直線2度も前が壁なるコース取りの悪さ。3走前は好枠にもかかわらず、外差しの利かない馬場で4角ブン回しから0秒5差。前々走はペースを考慮すれば、的外れの1番人気をマンマークで脚を余した。近年急降下していく騎乗レベルにもかかわらず、同じ鞍上にこだわりすぎて勝てるレースを取りこぼし続けている。絶好枠を引いても結局、馬群に突っ込めないのが決定的な弱点。騎乗レベルの低下からなのか、度胸のなさなのかは微妙だが、いずれにしても4角ブン回す大ロスがあって勝ち切れるほど、馬にズバ抜けた能力はないのが現実。上がり33秒台以下の経験がわずか2度だけならば、ひたすら馬場の回復が遅れることを祈るしかない。 |